前陣子,我透過向捐贈者借卵的方式,生了我期盼已久的女兒。養育子女比我想像中的還要辛苦,但是我每天都過著非常充實的生活。非常感謝送子鳥的所有醫療人員,還有最重要的捐贈者,每天都懷著感謝的心情。

原以為借卵遙不可及

我們夫妻投入不孕治療長達5年之久,這5年在看不見盡頭的治療當中,不斷重覆著不安、焦慮、忌妒的心情,心力、體力皆消磨殆盡。我們無法自行決定何時停止不孕治療,心裡非常矛盾。體外受精僅有一顆受精卵順利發育,隨著年齡增長,卵子、受精卵越來越難以發育成長。然而我們無論如何也無法放棄孩子,正當我們開始考慮轉換跑道要領養孩子時,得知了借卵的資訊。那時,我們對借卵療程有既定的印象,覺得借卵是遙不可及、要花很多錢、不是平民百姓可以做的療程。但是,在多方蒐集資訊以後,我們發現,有很多日本人及其他外國人在台灣借卵,順利生了夢寐以求的孩子。就在這個瞬間,我們對於未來充滿希望,似乎看見了曙光。

借卵說明會現場配對捐贈者

後來,我們參加了送子鳥生殖中心定期在日本舉辦的卵子提供(借卵)說明會,因為送子鳥生殖中心有會說日文的諮詢師,直接用日文便可以溝通,對我們來說,借卵更加的安心、更加地貼近我們。在說明會上,我們選擇卵子庫的捐贈者,直接現場做配對,決定了捐贈者。初診時,因為我們都是第一次來台灣,倆夫妻也藉此機會在台灣旅遊,度過了一次非常開心的台灣遊。對新竹總院的印象是,非常漂亮,當天在諮詢師的協助下,順利地完成了所有手續。初診後回日本,在等待植入的這段時間,受精狀況、胚胎發育、藥物指示,皆是由E-mail或是Line去做聯繫的。若有急事,或是有不確定的事情,也可以直接打電話做詢問。

第一次植入失敗-ERA發現問題

第一次植入時,先生忙於工作,沒有和我一起赴台,我自己一個人去植入。遺憾的是這次沒有成功著床,醫生建議我做ERA(子宮內膜容受性檢測)。檢測出的結果,我的著床窗口開啟的時間,果真和70%的人不一樣,於是醫生調整了黃體素浸潤的時間,進行了第二次植入,這次我順利的懷孕了。

我們夫妻倆人知道懷孕的時候,非常感動又開心。雖然因為懷孕初期有大出血過,後續一直到生產,其實整個孕程我是很沒有安全感的,幸好平安順利地生下我的孩子。懷孕的時候,我曾因為孩子的血緣關係,擔心自己是不是真的會視他為自己的孩子。但是經過了懷孕、生產、到現在的養育階段,我發現血緣關係真的沒那麼重要了。這麼多年來承受不孕治療的痛,就是為了讓我和這孩子相遇,上天給我的試煉吧。寫這篇文章的同時,我的孩子在我身邊睡得香甜,我終於知道什麼是幸福。我還想要趕快再生第二個,由衷祝福所有不安、徬徨的你們,都能得到這份幸福。

 

卵子提供の出会いと運命。決断して進んだ道は正しい選択だった。

この度、卵子提供によって待望の女の子が生まれました。子育ては想像以上に大変ですが、とても充実した日々を送っています。病院スタッフの皆様、そして何よりもドナーさんには感謝の気持ちでいっぱいです。

私達夫婦は5年ほど不妊治療に取り組んできました。長く先の見えない治療に、不安と焦り嫉妬などを繰り返し、心と体が消耗する日々でした。不妊治療を止めるタイミングは自分達で決めなくてはいけないので、とても葛藤がありました。体外受精での採卵は誘発しても1個しか育たず、年齢を重ねるとともに更に育ちにくくなりました。それでもどうしても子供を諦めることが出来ず、養子縁組を検討してたところに、卵子提供という選択肢があることを知りました。それまで卵子提供というのは、遠い海外に渡航し莫大なお金がかかり、一般人には非日常的な出来事だと勝手な先入観を持っていました。しかし、様々な情報を得ていくうちに、台湾で多くの日本人や外国人の方が治療を受けて子供を授かっているということを知りました。私たちの心に未来への希望が見え始めた瞬間です。それからは説明会も定期的に日本で開かれていたのですぐに参加し、日本語が通じるスタッフの方に質問もできたので

卵子提供がとても安心で身近なものだと感じるようになりました。私達は卵子バンクを選択したので説明会の日にドナーさんを決めました。

初診日は、初めての台湾なので旅行を兼ねて夫婦で観光も楽しみながら行きました。新竹院の印象はとても綺麗な病院で、担当スタッフの方のサポートにより、手続きなどスムーズに終えることが出来ました。日本に帰り移植を待つ間は、受精の状況、お薬の指示などはlineやEメールでのやりとりで確認しました。急ぎの要件やどうしても分からない事があった時には、電話して直接確認することもできたので良かったです。そして、初めての移植。

今度は私一人で行きました。残念ながら1回目の移植では妊娠せず、次の周期はERA検査を受ける事にしました。その結果、着床の窓がずれていたことがわかり、薬の飲む時間を調整し2回目の移植で妊娠することができました。

妊娠がわかった時には夫婦共に喜びでいっぱいでした。同時に出血が続き出産するまでは不安もありましが、無事出産し我が子を抱くことが出来ました。妊娠中は、卵子提供という遺伝子の問題で、生まれてくる子に対しどういう感情が芽生えるか未知の世界でした。実際出産し育てている現在、遺伝子の問題はあまり関係ないんだなと感じました。今までの不妊治療での苦労はこの子に会う為の試練だったのだとさえ思えます。隣ですやすやと眠る我が子を見つめながらこの体験談を書くことが出来、幸せでいっぱいです。私自身、また二人目もすぐにでも欲しいと思っているので、不安や迷いの中にいる沢山の方がこの幸せを得られる事を心から願っています。

*醫療行為需與醫師討論進行,本篇文章僅反映當時治療狀況與建議